2018-12-06  誇張した自分を示すことがブランティングではない。

本題の前にお知らせです。

すでにお伝え致しましたように、
12/15(土)にセミナーを開催いたします。

★お申込み期限が3日後の12/9 23:59までとなっております。

参加を希望される方はお早めにご連絡ください。

このセミナーのプログラム(詳細)
こちらからご確認ください。

 

 

さて、本題です。

最近、ブランティングについて
ちょっと気になったので、
ここに書いてみます。

 

独立開業する場合、
(または、した場合、)

ブランディングは重要です。

 

これについては、
以前から繰り返し
そう言っています。

 

私はセミナー講師になること
を中心として、

論文執筆、書籍出版、資格取得
などを行うことでブランディングし、

それを顧客候補者に示すことで
アピールしましょう、

と以前から言っていますし、

今でも変わらず、そのように

言っています。

 

 

しかし、

ブランディング

の意味を間違って解釈して、

間違った行動をとって

いる方がいるように思います。

 

 

ブランディングとは

自分の価値を誇張して

相手に伝えることでは

ありません。

 

本当は大したことは
できないのに、

私は、すごいことを
すごい高いレベルできる
すごい人なんです、

と言ってまわる、

または、そうであるかように

ホームページに書いてみたり、

そのように振る舞ってみたりすることが

ブランティングではありません。

 

 

本当は低収入なのに、
収入がすごい良くて、すごい充実している
生活を送っているかのように見せかける
ために、

インスタグラムに高級フランス料理
を食べた写真とか、高級ホテルの
部屋に泊まった写真とかをアップして
いる人がいるようですが、

そのような人と、

上記の、自分の価値を誇張して
相手に伝える人とは、

近いように思います。

 

それはブランディングではなく、

単なるウソです。

 

士業やコンサル業で最も重要な
ことは、信用、信頼ですから、
ウソはいけません。

 

ブランディングは、
誇張した自分を見せることでは
ありません。

 

相手(顧客候補者)に知ってもらうのは

等身大の自分で十分です。

 

それを超えた自分を見せたら、
ウソを言っていることになります。

 

「自分は~という実績があり、

~について得意ですので、

~という手助けができます。

したがって、~ということを

サポートすることができます。」

という等身大の自分の価値を、
相手(顧客候補者)にアピールする
ことは重要です。

 

そして、それを十分かつ手っ取り早く理解して
もらうために、

セミナー講師、書籍などの実績
(これがブランド)
を示すことは重要です。

 

それを超えて、
背伸びした自分を見せるのは
やめましょう。

 

どうせなら、
背伸びをするのではなく、
背を伸ばしましょう。

 

つまり、本当の自分の実力をあげましょう。

 

ブランディングをするための
努力をすると、

自然に実力も上がります。

 

セミナー講師になるために
セミナー内容を考えて、

その中身を作ろうと思ったら、

かなり勉強することになります。

セミナーをやれば
講師が一番勉強することになります。

その結果、実力も上がります。

 

その意味でもブランディング活動
は重要ですので、

私はブランディング活動を
するように言っています。

 

本当の実力をつけましょう。

 

いつわりの自分、見せかけの自分を

示すのはやめましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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