2019-03-22  単価を下げれば仕事が獲得できるのか?

技術士のホームページを見ると、

単価が非常に安い(安すぎる)ケースが

多く見られます。

 

1時間あたり1万円なら高い方で、

もっと安い値段を掲げている人が

沢山います。

  

安い方が仕事が獲得しやすい、

と思っているためだと思いますが、

そうとは限りません。

  

安すぎると、購入する側からすると、

買い難くなりますからです。

もちろん、高すぎると買う人がいなくなりますので、

適切な範囲があることになります。

  

それでは、いくらくらいにするべきでしょうか?

 

それには統計データがあります。

 

その統計が書籍:

「技術コンサルタントとして独立開業して年間1000万円稼ぐ方法」

に示されていますが、

具体的にはこの書籍のP105~P109

に記載したように、

15,000円/h以上

にしないと稼げないし、

逆に稼いでいる人(1,000万円/年以上稼いでいる人)は、

ほぼ15,000円/h以上で仕事を

しています。

 

また、上限は明確ではないのですが、

技術コンサルとしてかなり活躍している方の

単価は40,000円ですので、

それくらいが上限かと思います。

(この数値に明確な根拠はありませんが、

その程度のような気がしています。)

 

以上より、単価は最低15,000円/hであり、

上限は(明確ではないが)40,000円/hくらい

となります。

 

なお、上記は時間単価に換算した場合の

話ですので、

1日あたり15万とかでも良いと思います。

 

1日を7hくらいとすると、14~20万くらいが

適切な範囲だと思います。

 

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