2018-03-02  クライアントが1社では絶対にマズイ理由

独立開業し、年間売上額が300~1000万くらいになった方

とお会いすることがあります。

年間売上額が300万を超えている方は、

統計上は約5割ですので、

「かなり頑張っている方達」

ということになります。

(統計データは書籍「技術コンサルタントとして・・・1000万円稼ぐ方法」
の57ページに書いてあります。)

 

そして、年間売上額が300~1000万円くらいの方達の中で

割と多いのが、

「クライアントが1社のみ」

というケースです。

 

1社と月額20万円の顧問の契約をしていると

年間240万円で、

その他、ちょっとした1日10万円くらいの単発の仕事を何回かやって、

合計で1年300万は超えている

という感じです。

 

または、

ある1社へ、週に4回くらい、社員のように行っていて、

月額50万くらいもらっていて

年間600万くらいもらっている、

というようなパターンもあるようです。

 

数字(売上額)だけを見ると、結構高いし、

例えば、これから独立開業しようと思っているような方達から見ると、

「お手本にしたい」

と思うかもしれません。

 

しかし、「クライアントが1社」というのはマズイです。

なぜ、マズイのか、以下に列挙します。

 

 

1.切られたら終わり。

 

雇用主(社長)が

「これまでありがとうございました。今月で契約は終了にしましょう。」

と言われたら、終わりです。

簡単に来月からの収入がなくなります。

 

 

2.単価が下がる。

 

上記1の通りですから、切られるわけにはいきません。

よって、雇用主が

「先生、顧問料が高いんで、来月から20万ではなく10万にしてもらえませんか」

と言ってきたら、受け入れざるを得ません。

受け入れなかった場合、切られる可能性が高く、

切られると上記1の通り「終了」となるからです。

 

 

3.つまらない仕事でも、長時間労働でも受け入れざるを得なくなる。

 

上記2と同様です。

つまらない仕事や、やりたくない仕事でも断れなくなります。

休日とかの突然の呼び出しとかにも応じなければならなくなるし、

契約以上の長時間労働も受けざるを得なくなります。

 

以上1~3を列挙してみました。

 

こんな感じですので、

「クライアントが1社」

という状態は絶対にマズイわけです。

 

よって、何が何でも

「クライアントは複数」

になるように努力する必要があります。

 

クライアントは多いほど良いでしょうが、

少なくとも4~5社はほしいところです。

それくらいになると1社に切られても(悲しいのは間違いないが)

「終了」ということはなくなります。

その結果、単価を下げる必要がなくなり、

つならない仕事は断れるようになります。

 

そして、最終的に目指すべきところは、

 

「定常的に新規クライアントが得られるような状態」

 

を作り上げることです。

 

 

常に新規クライアントへのアプローチができていて、1年1~2社くらいは

クライアントを獲得できるようになっていれば、

かなり安泰だと思います。

 

これを実現する方法は分かりますよね?

 

分からない場合は、こちらのページから無料の動画を見て下さい。

この動画では、

「1年1~2社くらいはクライアントを獲得できるようにする方法」

を直接的に解説しているわけではありませんが、

この動画内で説明している方法を行い、継続していけば、

1年1~2社くらいはクライアントを獲得できるようになるはずです。

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