2014年6月10日  技術コンサルとして独立しやすい時代が来た!?

企業が技術やスキルを外部から調達する傾向が、ますます進行しているようです。オープンイノベーション、ですね。
そうすると、技術士や博士が技術コンサルとして独立しやすくなるはずです。
企業側のポイントは、そのような技術やスキルを持っている人を効率的に見つけ出すことです。人材紹介会社のようなところへ依頼するが一般的のような気がします。
逆に、技術士や博士側のポイントは、自分の技術やスキルをうまくアピールして、その技術やスキルを探している人に見つけてもらうことです。
どうやったら見つけてもらえるか。… 全文を読む

2014年6月4日  独立している方の時給は最低1万円

前の記事の「時給4000円」の話ですが、記事の中に「独立した場合も同様に時給4000円」と読める記載をしました。
しかし、これは間違いでした。すみません。
ある独立している技術士の方に「時給1万円は死守だ」とコメントを頂きましたが、その通りと思います。
これは、独立している場合、常に仕事があるわけではない(毎日8時間以上分の仕事を確保できるわけではない)、ということが主要因と思います。
副業の場合は4000円/h、独立の場合は1万円/hとすると、独立した場合は、副業の2.5倍、濃いアウトプットが必要、と言えるかもしれません。こう考えると、独立はハードルが高いように見えるかもしれませんが、逆に、副業のハードルが低いようにも見えます。… 全文を読む

  技術士や博士は、時給換算で、いくらの副業をするべきか?

副業するにしても、時給800円とかのバイトは、「技術士や博士としてふさわしい仕事(副業)」とは言えないと思います。
もちろん、そのようなバイトを行うことを否定はしませんし、私自身、学生のときはそのようなバイト(ファミレスとか)をしていました。でも、そのようなバイトは「技術士や博士が行うべき副業」とは言えないと思います。
そこで、以下では「技術士や博士が副業する場合、時給換算でいくら以上の仕事を行うべきか(もっといえば、時給換算でいくら以上稼ぐ必要があるか)」を検討してみます。
まず、「技術士や博士の年俸はいくらであるべきか」を考えてみますと、あるサイトに、多くの技術士の意見として「希望額は年俸1000万円」と書いてありました。つまり、実際はもっと少ない、ということと思います。
また、本屋に行ってみたら、「独立して、まず初年度に狙う額は650万円」、と書いてある本を見かけました。… 全文を読む

2014年6月3日  頂いた意見や感想(技術士と博士の違い)

前の記事につづいて、Oさんから、以下のような意見を頂きました。
「博士と技術士について、私の感覚では博士の方が難易度が高く、権威も
かなり上と思います。」
そうでしたか! 私の感覚は完全に間違っているかも知れませんね。… 全文を読む

2014年5月29日  技術士と博士は同じようなものか?

私は技術士の資格をもっていますが、博士の資格はもっていません。
このブログのタイトルには「技術士・博士」と書いてありますが、これは、「おそらく技術士と博士は同じようなレベルで、社会的地位も境遇も同じようなものだろう。」という勝手な理解に基づいています。
私のこのような理解は正しいのでしょうか?
どちら様か教えてください。Facebookからコメントして頂ければ助かります。… 全文を読む

2014年5月21日  「技術士」は素晴らしい資格だ

「技術士」という資格について、「使えない」とか、「せっかく苦労して取ったのに何の役にも立たない」とかいう人が沢山います。また、Googleで「技術士 使えない」とキーワードを入れて検索すると、沢山のページがヒットして、いろんな文句が書いてあります。
しかし、技術士に限ったことではないですが、ある資格を「使える資格」にするのも、「使えない資格」にするのも、その人自身の使い方によるといえると思います。技術士という資格が使えるか使えないかは本人次第ということです。
このように「技術士は使えない資格だ」と思っている人がたくさんいるということは、「技術士を使える資格にするには、自分がどのような活動をすべきか」を見出せてない人がたくさんいるということになると思います。
そのような迷える人々を救出し、ハッピーになってもらうために、何らかの活動を行おうかと考えています。「技術士をもっていたからこそ、こんなに楽しいことができた」と思ってもらおうという活動です。
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